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詐欺被害の実例

サクラサイト詐欺には多種多様な被害事例が報告されています。
その典型的な被害事例をご紹介します。

無料の懸賞サイトに登録したら…

無料の懸賞サイトに登録したら、携帯電話に4等400万円の懸賞に当選したというメールが届いた。
賞金を受け取るために必要と言われ、出会い系サイトに登録したうえ何度もメールを送ったが、結局賞金は振り込まれなかった。(国民生活センター ホームページより)

無料の占いサイトに登録したら…

無料の占いサイトに登録したら、出会い系サイトからメールが届くようになり、「女性無料」とあったので興味本位に利用した。
「会った時にポイント代は肩代わりする」と相手が言うので有料となってから もメールを続けていたが、会う直前にいつもキャンセルされ、相手は「サクラ」ではないかと不審に思うようになった。

有料の出会い系サイト利用者登録したら…

有料の出会い系サイトに有料であることを認識して利用者登録をしていたとこころ、サイトの運営者からメールや電話などで、相手方から苦情がきているので損害賠償するよう請求され、サイト運営者に振込などで支払ってしまった。

芸能人のマネージャーからメールが…

芸能人のマネージャーを名乗る人から「匿名希望の芸能人を助けてほしい」というメールがあった。
指定された無料出会い系サイトに登録し3人でメールのやり取りをしたところ、料金の請求を受けた。
有料なのでメールのやり取りは出来ないと伝えたところ、「直接会って通信費用などを渡すのでそれまで立て替えてほしい」との返事がきた。
仕方なくカード決済をしたが、その後もメールのやり取りは続き、すぐにでも会うようなことを言いながら、結局彼らと会うことはできなかった。

知り合った相手が病気だと告げられ…

出会い系サイト内で「病気で心臓移植が必要だ」という女性と知り合い、何かの役に立てれば思ってメールのやり取りを始めた。
女性からは「あと余命数カ月だ」と言われ、かわいそうになって励ましのメールを大量送信。
そのため出会い系サイト利用料が1000万にもなってしまった。

間違いメールに返信すると…

間違いメールが届いたので、間違っている旨を教えてあげると謝罪と感謝をされた。
その後「偶然知り合えたのも何かの縁」として、メール交換を持ち掛けられたので、しばらくメール交換をしていると仲良くなり、「メッセージのやり取りをできるサイト」を紹介された。
いつの間にかサクラサイトに誘導されていて、気づいたら多額のポイントを購入してしまっていた。